これまでStreamlitで年度ごとのレポートしか作成していなかったが、新たに月次のレポートを作成し始めた。具体的には、予約サイト別の売上データを月ごとに可視化する機能を開発。売上の前年比率も計算し、折れ線グラフと棒グラフを組み合わせた表示にした。グラフのレイアウトも調整し、1行に3つまで表示し、4つ目以降は下に並べる仕様に変更した。
コード修正・エラー対応
- グラフの順番を指定するために
custom_order
リストを作成し、sorted
関数を用いてreservation_site
を並び替えた。 - Y軸の統一表示をやめ、代わりに前年比の割合を表示するように変更。
reservation_site
ごとにデータを分類し、グラフを作成するよう修正。source
ではなくreservation_site
を用いるように修正。- 不要な空のプロットを削除し、レイアウトを最適化。
データ処理・分析・可視化の進捗
fiscal_month
を用いて会計年度(4月~3月)に基づいた月次データを作成。groupby
を使用して各月の売上合計を算出し、前年比の増減率を計算。- Matplotlib を用いて売上の折れ線グラフと前年比の棒グラフを組み合わせて可視化。
- X軸のラベルを4月~3月に統一。
- レイアウト調整を行い、見やすいグラフ配置を実現。
今後の進め方
- 作成した月次レポートを Streamlit に統合し、インタラクティブに操作できるようにする。
- 予約サイトごとの売上推移を比較しやすくするため、適切なフィルタリング機能を追加。
- 年度ごとのレポートと月次レポートの統一感を持たせるデザイン調整。
その他
Tailscaleを介して別のPCからStreamlitへアクセスすることを試みたが、Windows10のファイアウォールで8501ポートへのアクセス許可設定ができず、3日間試行錯誤したが解決できなかった。そのため、今回は諦めて本チャットの作業に進んだ。今後、別の方法でリモートアクセスの解決策を検討する必要がある。