EDAで作成した簡易レポートをStreamlit上で表示できるように実装を進めた。予約データの集計・可視化を行い、都道府県別の集計を含めたグラフ表示を実現。ただし、稼働率の計算と表示は未完了のため、今後の課題となる。
コード修正・エラー対応
total_amount
やtotal_people
の型変換時にエラーを防ぐため、pd.to_numeric(errors="coerce")
を適用。- ゼロ除算エラーを防ぐため、一人当たり単価計算時に
total_people_sum
が 0 の場合はNaN
を設定。 matplotlib
のグラフ表示で都道府県数が多い場合のレイアウト調整を行い、適切なfigsize
を設定。
データ処理・分析・可視化の進捗
- 予約データの集計(予約ステータス別のフィルタリング、合計金額・人数の算出)
- 都道府県別の一人当たり単価の可視化を実装
matplotlib
を用いた横棒グラフの作成とseaborn
のカラーパレット適用matplotlib.ticker
によるカンマ区切り表示の適用- Streamlit で
st.pyplot(fig)
を使い、インタラクティブにグラフを表示
今後の進め方
- 稼働率レポートの作成
- 宿泊施設の稼働率を算出するロジックを追加
- 可視化の方法を検討し、適切なグラフ形式で表示
- 不足データの追加
- 予約データに足りない情報の確認と整備
- UIの調整
- Streamlitのレイアウト改善
- フィルター機能の追加
次回の作業予定
- 稼働率レポートの作成と実装
- 追加データの確認・整理
- 月次データ表示機能の設計(Ver.2 に向けた準備)