開発日誌Vol.006 – データ更新と型変換対応

本日は、データ更新の処理を修正し、INTEGER で保存されていたデータを REAL で読み込めるように対応しました。また、既存の update 処理を見直し、必要なカラムの更新のみを行うように修正しました。さらに、テーブルのカラム名の違いによるエラー (KeyError) の解決を行い、スクリプトの安定性を向上させました。

コード修正・エラー対応

  • INTEGER 型のデータを REAL 型で適切に読み込めるように修正
  • KeyError: 'checkin_date_new' の発生原因を特定し、適切なカラム名に修正
  • UPDATE 文に含めるカラムを status_new, check_in_date_new, guest_name_new, total_price_new に限定
  • データの自動更新を行わず、必要なときに UPDATE を実行する仕様に変更

データ処理・分析・可視化の進捗

  • update_data のデータ構造を確認し、正しいカラム名でアクセスできるように修正
  • pandas を使用した iterrows() のループ処理を見直し、効率的に SQLite へ更新
  • データ型の変換処理を整理し、今後の拡張が容易になるようにリファクタリング

今後の進め方

  • streamlit を使用し、Jupyter Lab で作成したレポートを表示するアプリ (app.py) の開発
  • streamlit でデータを可視化し、予約情報の分析・確認を行うダッシュボードの作成
  • update 処理を最適化し、必要なデータのみを効率的に更新する仕組みを強化
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