開発日誌Vol.005 – SQLiteのデータ型修正とStreamlitレポート開発

SQLiteのテーブルのデータ型を整理し、データの整合性を向上させた。特にintfloatの変換時に発生するエラーを防ぐため、NaNの処理方法を検討し、NaNのまま保持する方針を決定。また、Streamlitを用いたレポート作成を進め、データベースと連携し、グラフの表示やフィルタリング機能の実装を行った。さらに、UIの日本語対応を進め、ユーザーが直感的に操作しやすいレポートを作成した。

コード修正・エラー対応

  • SQLiteのデータ型修正
    • floatを基本とし、intへの変換を避けることでIntCastingNaNErrorを回避。
    • to_sqlif_exists='replace'を一時的に使用し、型変換後のデータを適用。その後appendへ戻す。
  • Streamlitとデータベースの連携
    • SQLiteのデータを読み込み、リアルタイムでレポートに反映。
    • データのフィルタリング機能を実装し、ユーザーが特定の条件でデータを絞り込めるようにした。

データ処理・分析・可視化の進捗

  • Streamlitレポート開発
    • app.pyでSQLiteと接続し、データを取得・表示。
    • plotlyを使用してグラフを作成し、データの可視化を実装。
    • UIを日本語対応し、メニューやタイトルを分かりやすく改善。
    • ユーザーが特定の期間や条件でデータを確認できるフィルタ機能を追加。

今後の進め方

  • SQLiteのデータ型の最終調整と、データの精度向上。
  • Streamlitレポートの機能追加(フィルタの強化、より詳細なデータ分析機能)。
  • 視認性向上のためのデザイン調整と、日本語表記のさらなる改善。
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